【大げさかもしれませんが、真剣です】
手打ち蕎麦を打ち始めて20年。
いくら質の良い材料を使っても、一つ一つの工程を少しでも疎かにすれば、見た目は良くても、茹で上げた時に食感や質に大きな差が出ます。季節や天候だけでなく材料の状態も日々違います。蕎麦と対話しながら、毎日変わらぬ味が出来るよう、丁寧なそば打ちを心がけています。
【伝統×独創的=未来の朝日庵】
修業時代、"様々な料理の世界を学びたい"という想いからイタリアンとフレンチで働いていました。その経験と、日本蕎麦をベースにして一品料理や季節限定のSOBA料理を創っています。
「こんな美味しい食べ方があるんだ!」と感じていただけたら嬉しいです。
【朝日庵の蕎麦が美味しい理由】
現在、朝日庵では栃木県の契約農家から仕入れた風味豊かな「八溝蕎麦」を、もっとも喉越しが良いとされる「二八蕎麦」(蕎麦粉8割:つなぎ2割)でご提供しています。また、新そばの時期には、土日祭日のみ挽きぐるみの蕎麦粉で打つ「十割蕎麦」を数量限定でご提供しています。
蕎麦打ちは「包丁三日、延し三月、鉢三年」と言われるとおり、技術のさらなる向上はもちろんですが、ゆくゆくは契約農家とともに蕎麦づくりにたずさわり、自家製粉したもので朝日庵の味をご提供したいと思っています。